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第6のカロテノイドと呼ばれる注目のクロセチン [食材]

抗酸化力の強い物質として、5つのカロテノイド(1. ルティン、②2.ゼアキサンチン、3. アスタキサンチン、4.リコピン、5.β・α・力ロテン) を紹介しましたが、さらに強力な「第6 のカロテノイド」がいま、注目を集めています。

それが、「クロセチン」です。クロセチンはクチナシの実やサフランに含まれており、古代ギリシアやローマ帝国では貴族の染料として使われてきました。また、ブイヤベースやパエリアといった料理が黄色いのも、このクロセチンの自然な着色によるものです。

クチナシは中国で、サフランは西洋で、それぞれ古くから病気治療の効果のある植物として扱われてきましたが、その薬効成分のひとつがクロセチンだったというわけです。
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とうもろこしの使い切りレシピ「芯でとったスープの使い方」 [食材]

トウモロコシの芯の部分を水500mlと一緒にお鍋に入れて沸騰してから10~20分程度煮込みます。お味曙汁や煮物のダシとして使用してもいいですし、コンソメなとを溶かしてスープにしてもいいと思います。
お料理に少しやわらかい甘味とコクがプラスされます。市販の粉末コーンポタージュに、芯のダシ汁を加えると高級なお店の味にステージアップさせることができますよ。

とうもろこしを使い切る

レモン使い切りレシピ(肉団子 2人分) [食材]

材料は、2人分。
挽肉(200g)、 生ハム(みじん切リ50g) 、 卵(1個)/ タマネギ(みじん切り2分の1個)、パン粉(30g) 牛乳(50cc) 、パルミジャーノ(20g)、 レモンの皮(すりおろし2分の1個分)、マッシュルーム( みじん切リ2 ~3 個)、塩・胡椒(適量)、レモン汁(2分の1個分)、 白ワイン(50cc)、 水(50cc)、オリーブオイル(大さじ2 杯)

ボウルに挽き肉、生ハム、塩ひとつまみを加えて混ぜます。粘りけが出たら卵を加えて混ぜ合わせます。なじんだら、タマネギ、牛乳に浸したパン粉、パルミジャーノ、レモンの皮のすりおろし、マッシュルームを入れて混ぜ合わせ、塩、コショウで味を調え肉団子状にします。
フライパンにオリーブオイルを入れて温めて、肉団子を入れ、全面に焼き色をつけます。白ワインを振りかけ、アルコールが蒸発したら、水を加えて蓋をし、7~8 分蒸し煮にします。お皿に盛り付け、レモン汁を振りかけていただきます。

レモンの皮をはじめとした柑橘類の皮は台所の水垢落としに使えるので捨てずにお掃除に活用します。
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ダシを取ったあとの鰹節でつくるふりかけレシピ集 [食材]

ダシを取り終わったあと、水気を絞った鰹節をキッチンペーパーを敷いた耐熱皿にのせて、ラップなしでレンジにかけ、乾燥させます。乾燥したら、手で細かくつぷし、フライ/i ンに入れます。
ここまではすぺて同じ。その後に入れる異材によっていろいろなふりかけができます。最後に水分がなくなるまで加熱してください。

コチジャン味なら小さいボウルに鶏ガラスープの素、コテュジャン、砂糖、しようゆを入れて混ぜ合わせ、フライ′〈ンに入れた鰹節に加えて混ぜ合わせます。なじんだら、最後にこま油を回しかけて混ぜ合わせるだけです。

焼き肉のたれ味ならフライパンに入れた鰹節に、焼き肉のタレ、砂糖、オイスターソースを加えて混ぜ合わせるだけです。

カレー味ならフライ/iンに入れた鰹節に、カレー粉、砂糖、中濃ソース、酒を加えて混ぜ合わせるだけです。

鰹節を使い切る方法はこちら。
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大豆効果 きな粉の作り方 [食材]

大豆もやしの作り方はこちら。

きな粉には青大豆と黄大豆の2種がある


  1. 皮がやぶれるぐらいまで焙る
  2. くだいて粉にする
  3. ふるいにかけて皮を取り除く

きな粉の種類には、黄大豆で作る黄色きな粉と青大豆で作る青きな粉とがあります。青大豆を使ったものの方が香りや味もよく、うぐいすもちにはなくてはならないものです。

家庭でよく使われるきな粉は、黄大豆で作ったものです。作り方きな粉は大豆を水に浸さずにそのま、ま焙ります。皮が破れる程になった頃、さましてから、くだいて粉にします。粉にしたものをふるいにかけて皮を取り除いて、細かいなめらかな粉にしたものがきな粉です。

きな粉の栄養と成分

きな粉の栄養と成分は、大豆とほとんど同じですので、非常に栄養価に富む食品といえます。
水分の量は5%と少なく途中で皮も除かれるので、大豆よりたんばく質は100グラム中35.5グラムと幾分多くなります。
きな粉関連

さまざまな大豆効果はこちら。
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食べ合わせ [食材]

ウナギにうめぼし、スイカにてんぶらなど、食べ合わせの善し悪しについては古くから伝わっており、医学的な裏付けのあるものも多い。

食生活も多様化し、和洋を問わない食材がテーブルの上にのる時代だが、豊富な食材をうまく組み合わせて、栄養価の高い、健康的な食べ方をしたいものだ。

体にいい食べ合わせとして、幾つか基本的なパターンがある。まずは、有効成分が似ている食材をうまく組み合わせる食べ方。

例えばビタミンCを多くとりたい時、レモン、グレープフルーツ、イチゴ、小松菜、などがあげられる。この時、イチゴと小松菜を組み合わせて食べるより、レモンとグレープフルーツを組み合わせて食べたほうがいい。

有効成分の量が増えるだけでなく、性質が似ている食材を一緒に食べると、効果がよりアップする。このほか、似た成分、性質の組み合わせでいいものは、かぜによく効くショウガとミョウガ、精神を安定させるカブと大根などがある。

次に、食材どう七が互いの有効成分を引立て合い、相乗効果をだす食べ方。青身の魚には、コレステロールを下げるはたらきのある不飽和脂肪酸が多く含まれている。これに、血液をきれいにする効果のあるショウガ、シソ、昆布などを組み合わせることで、血栓をできにくくし、血圧を正常に保つ効果が望める。

同じように、相乗効果が期待できる組み合わせとして、骨粗しょう症には牛乳とシイタケがある。牛乳の豊富なカルシウムをシイタケに含まれるビタミンD ( ただし、人工的に乾燥させたシイタケには、ビタミンD は含まれない) が吸収・利用しやすくするのだ。

また、神経症には酢とウナギ。酢には精神的な過労からくる疲れを回復するはたらきがある。これに滋養強壮の効果があるウナギを食べれば、心身共に活力を取り戻せるというわけだ。

こういった食べ方は、性質が似ている食品どうしを組み合わせる食べ方よりも、さらに大きな効果を望める。ただ、この食品を組み合わせた効果が裏目にでる組み合わせもある。コーヒーと食品ではないが煙草は心筋梗塞を、サンマとスイカでは消化不良を引き起こすおそれがある。

また、食材どうしが有害な成分を打ち消し合ったり、あるいは、一方が、もう一方の食材の毒を消したりする食べ方がある。冷や奴などがいい例で、体を冷やす効果のある食べものに、ネギのような、体を温める効果のある食材を薬味にして食べれば丁度いいわけだ。

同じく冷や奴にノリ、煮豆にコンプやワカメを組み合わせて食べるのは、大豆や大豆製品中には甲状腺を肥大させる物質が含まれており、ヨードを含む海藻を一緒に食べるとその悪影響を打ち消すことができるからである。

これとは逆に、一方がもう一方の有効成分を打ち消してしまう場合もある。例えば牛乳やヨーグルトなどカルシウムを多く含む食品に、コーヒーや砂糖など、カルシウムを排泄する作用のある食品を組み合わせると、当然、カルシウムの吸収率は下がってしまう。

こういった基本的な組み合わせを応用し、より効果的な食べ方もできる。例えば、肌をきれいにしたい人のためには、豚肉とヨーグルト、レモンの組み合わせ。豚肉には、美肌をつくるビタミンA 、B1 、B2、E などが豊富に含まれている。

また、レモンにも、美肌には欠かせないビタミンCが豊富。これに、ビタミンを吸収しやすくするはたらきがあるヨーグルトのタンパク質を組み合わせれば、効果は絶大。

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アロエの効果を最大限に引き出すためにはにんにくを活用 [食材]

アロエは伝統的な健康を保つ食材として地位を確立しています。アロエはにんにくやニラ、玉ねぎ、らっきょうなどと同じユリ科の植物で、こうしたユリ科の植物は、食卓に上ることも多い身近な食物で、栄養も豊富です。
ところが、アロエは食品として使われることが少なく、健康によいといわれながらも、その具体的効果は謎でした。そこで、アロエの持つ不思議な食効、効能、効果に着目する専門家が多いのも特徴です。
古代エジプトでは、アロエは便秘薬として用いられただけでなく、その殺菌作用からミイラの保存にも利用されていました。
また、2300年前のギリシアでは、アレキサンダー大王が、戟で負傷した兵士の傷の治療のために、このアロエを使っていたといわれています。現代では、おばあちゃんの知恵袋的な言い伝えでやけどや皮膚の病気に使われてきました。
アロエの効果を大別すると、下の6つに分けることができます。
  1. 抗菌作用
  2. 抗炎症作用
  3. 細胞活性作用
  4. 健胃作用
  5. 整腸作用
  6. 肝機能増進作用
1、2の具体的な例をあげると、ケガをしたときの傷の手当て、日やけ後のほてりをしずめる、蚊に刺された部分の炎症を抑えてかゆみを止めるなどがあります。
3は、は、外用としては肌荒れの回復、また内服することで、血中に含まれるアロエの成分が傷ややけどを早く改善します。
4、5ではでは食欲を増進し、便秘を解消します。
6は、では、アロエを食べるのと食べないのとでは、お酒を飲んだときに出る血中の悪酔い成分・アセトアルデヒドの増加率がまったく違うという実験結果も出ています。

このように効果、効能をざっと羅列しただけでも、アロエがいかに体によい成分を持っているかがわかります。
次に、にんにくについてです。
にんにくもアロエと同じユリ科の食物。昔から、各種のバクテリアやカビに対して抗菌作用を持つことで知られています。
「にんにくが体にいいのは知っいるが、あのにおいが苦手」という人もいるでしょう。しかし、にんにくの有効、成分は、あのにおいのなかにあります。においの成分をアリイナーゼといいますが、これが体内に入ると「アリシン」という成分に変化。
にんにくの持つビタミンB1と反応して、活性持続型ビタミンが生じます。これが栄養学上とても重要な役割を果たすのです。
次ににんにくの大きな効果、効能です。
  1. 抗血栓作用
  2. ガン細胞などの悪性細胞の増殖防止
  3. 肝臓の代謝促進、解毒作用
などが代表的です。
これらの大きな効果のほかに、良質のタンパク質、イオウを含んだアミノ酸を持つにんにくは、すばらしい栄養源でもあるといえましょう。

では、なぜアロエとにんにくを合わせてぺるとより健康にいいのでしょうか?
同じユリ科の植物でもイオウ化合物を含むにんにくと含まないアロエでは、有効成分、生理活性成分が異なります。それが、互いによい部分を尊重し合い、体内でよく働くようになるのがにんにくとアロエの組み合わせです。かんまた、東洋医学的に見て、アロエは「寒」の食品ですが、にんにくは「温」になります。つまり、体を冷やしたりする食べ物なのです。

一緒ににとることで、バランスがとれ、寒の体質の人にも、温の体質の人にも向くようになります。
さらに、胃への効果(寒)、腸や肝臓への効果(温) というぐあいに、効果も幅広くなります。つまり、にんにくアロエになると、どんな体質のどんな症状の人にも向くすばらしい健康食品になるわけです。

にんにくアロエは体にいいことまちがいなしなのですが、しかしアロエは苦く、にんにくはにおいと辛味があります。
そのために、りんご酢で割って飲みやすくしたレシピを以下に紹介していますがおいしいドリンクというわけにはいきません。
人によっては、ニラを加えたほうが飲みやすいというかたもいますので、一度試してみてください。
ニラはゆでたものをミキサーに加えればいいのです。にんにくアロエにニラを加えるのは、栄養や効果の点でもさらによくなります。ニラも同じくユリ科ねぎ属の植物ですが、にんにく、アロエにない緑黄野菜成分を含むので、ビタミンやミネラルを補うこ役立ちます。

甘いだけりのアロエジュースやアのエ配合の菓子類は、アロエの身の部分だけしか使われていなかったり、ほんの微量のアロ エしか含まれていなかったりというものが多く、強力な効果ほ期待薄。そこで、最も効果的ににんにくとアロエを抜取できる、自分でできる簡単料理法を紹介します。
是非ためしてみてください。
材料は、アロエの葉1枚分に対してにんにく2~4粒、リンゴ酢コップ半分程度、ジューサーまたはミキサーを使う。
  1. にんにくは1粒ににしてまとめて数個分をお湯でさっとゆがく(皮つきのままゆがいてあとでむくようにする)
  2. さらして冷蔵庫で保存し、あとで必要な分をとり出せばよい。栄養的には、生の状態とほぼ同じ
  3. アロエは生のままで食べるためよく洗う
  4. ストックしておいたにんにくを2~4粒ミキサーに入れる
  5. アロエを適当な大きさに切り、ミキサーに加える
  6. ミキサーを動かし、飲みやすくするためにりんご酢をコップ1杯加える水でもOK
  7. 液体になるまでジューサーを回す
  8. できあがり生ジュースなので飲む直前につくるようにする。せっかくの新鮮なジュースなのですぐに飲む


アロエのさらに詳しい効能、効果についてはこちら
タグ:アロエ
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アボガドをおいしく食べるタイミング [食材]

アボガドは栄養価が高く健康や美容に高い意識を持つ女性などには人気の食材です。アボガドは最近、注目が集まった新しい食材のためか、おいしく食べる知識が少ない人が多いように思います。

アボカドをよく食べる人は、熟れすぎたり固すぎたりして「今日のは失敗」と思った経験があるかもしれません。「森のバター」と呼ばれるこの果物、食べごろは本当にバターのようになめらかな食感だが、そのタイミングをはずすと、食感も味も大違いでがっかり。食べごろを確実に選ぶには、どこを見抜けばいいのか?
ポイントは、「色」と「弾力」。まず色。育っぼいものはまだ未熟なのでパスし、全体に黒みがかり、ハリ・ツヤのあるものを選ぶ。次に、手に持ってみて適度にやわらかいかどうか。特によく確認したいのがヘタの部分。ヘタのまわりを軽く押してみて、ちょっとへこむようならOK。
すでに中味もやわらかくなっているので食べごろと判断できる。ただし、ヘタのまわりや全体が果すぎるもの、ふにゃつと感じるほどやわらかいものは、熟しすぎか傷んでいるのでやめたほうがいい。
「ほどほどのやわらかさ」が、やはりベストなのだ。もし買ってきたアボカドが固ければ、熟すまで数日待つこと。室温におけば、徐々に熟してやわらかくなり、いずれ食べごろがやってくる。少しだけ熟れるのを待ちたいのであれば冷蔵庫の保存でもOK。

タグ:アボガド
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