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生姜の仲間(ミョウガ、ウコン、ガジュツ、カルダモン)

ミョウガ

ショウガ科ショウガ属の近縁種で日本にはショウガと一緒に伝来したと伝えられています。どちらも香りの強い植物でしたが、香りの強いほうを「兄香」弱い方を「妹香」と名付けそれが訛って「しょうが」「みょうが」となりました。
主として塊根を利用するショウガと違うミョウガは花補や若芽を食べます。
現代人に喜ばれる「生姜」

ウコン


ショウガ科ウコン属の多年草で香辛料、着色料、生薬として用いられる植物です。英語名は「ターメリック」で「秋ウコン」「キゾメグサ」などの別名があります。
インドではカレーの材料として使われ「ハルディ」と呼ばれます。
地下の肥大した根茎を水洗いして皮をむき、5~6時間煮てから天日干ししたものを砕いて使用します。薬効成分としては「クルクミン」が定番で抗腫瘍作用、抗酸化作用、抗炎症作用などが知られています。
ウコンの効能、効果

ガジュツ


ショウガ科ウコンン属の多年草で、ヒマラヤ原産。別名は紫ウコンや春ウコンとは別種で沖縄や屋久島などの暖かい地域で栽培。
根茎が生薬と心て用いちれ、芳香健胃件用がありまず。ショウガとはとんど同じ用途に使用きれ、胃弱、消北不良などに効き、消化また、風邪、鎮痛、月経不順の薬としても処方されます。

カルダモン


ショウガと並ぷ最古のスパイスのひとつでショウガ科ウズク属の多年草です。原産地はインド、スリランカ、マレー半島。ショウガは塊根、ミョウガは花穂を利用しますが、カルダモは種子を乾燥させて使います。
香りの王様と呼ばれるほどの高貴な替りが漂い、カレーのほか、チャイやサフランライスに使われます。
また、紀元前4~5世紀ごrから生薬として用いられ、泌尿器系の病気を治し、脂肪をとると伝えられてきました。
食後にこれを噛むと唾液の分泌がよくなります。

新鮮なキクイモは1~3月までが旬。1日1個ずつ食べて順に増量するのがいい [糖尿病]

キクイモで糖尿病の数値が改善した報告は多数寄せられています。

70歳代の男性の症例

その日は、担当医が在勤していない日でしたが、薬が切れてしまい病院を訪ねてこられました。ヘモグロビンA1Cの数値は8.3~8.6% のあたりを行ったり来たりの状態。同カルテにあったいつもの薬を処方しました。

このとき、キクイモの話をすると興味をもたれたのでキクイモのお茶を飲むようにすすめました。
それを食前にコップ1杯飲むように説明。

男性はそれを実践し、1ヶ月後の採血の結果、ヘモグロビンA1Cは6.2 % に下がりました。1ヶ月に0.1%%下げるのさえも大変なことですが、2%以上も下がっていたのです。この男性の場合、以前と条件を変えずに「キクイモ」だけをとるようにした後の結果ですから「キクイモ」がヘモグロビンA1Cを下げるのに作用したことは間違いありません。

驚くべきキクイモの糖尿病効果

「キクイモ」をとって着実に数値を下げ、体調がよくなっていくのを見ると、糖尿病やその治療でつらい思いをしている人に広く知らせねばと思うのです。

「キクイモ」の収穫時期は1月~3月頃まで。今は、ちょうど手に入るときですから、糖尿病で悩んでいる人はぜひ試してみてください。

血糖値を下げる「キクイモ」のイヌリンは、イモと皮の問に多く含まれています。生のイモを食べるなら、よく洗い、皮付きのままスライスして食べるのが効果的です。

例えば、肉ジャガのジャガイモの代わりに入れたり、みそ汁に入れたりしてもいいでしょう。

ただし、酢と一緒にとるのは避けてください。酢と一緒にとるとイヌリンが変性し、血糖値を下げる効果が低下します。
とる量は、鶏の卵大の「キクイモ」を1 日1個からとり、数値の変動を見ながら量を増やしてみるのがおすすめです。お茶でとるならl臥500ccを毎食前に分けてとってみてください。

きくいもの使用感と効果(糖尿病)

タグ:キクイモ
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大豆効果 きな粉の作り方 [食材]

大豆もやしの作り方はこちら。

きな粉には青大豆と黄大豆の2種がある


  1. 皮がやぶれるぐらいまで焙る
  2. くだいて粉にする
  3. ふるいにかけて皮を取り除く

きな粉の種類には、黄大豆で作る黄色きな粉と青大豆で作る青きな粉とがあります。青大豆を使ったものの方が香りや味もよく、うぐいすもちにはなくてはならないものです。

家庭でよく使われるきな粉は、黄大豆で作ったものです。作り方きな粉は大豆を水に浸さずにそのま、ま焙ります。皮が破れる程になった頃、さましてから、くだいて粉にします。粉にしたものをふるいにかけて皮を取り除いて、細かいなめらかな粉にしたものがきな粉です。

きな粉の栄養と成分

きな粉の栄養と成分は、大豆とほとんど同じですので、非常に栄養価に富む食品といえます。
水分の量は5%と少なく途中で皮も除かれるので、大豆よりたんばく質は100グラム中35.5グラムと幾分多くなります。
きな粉関連

さまざまな大豆効果はこちら。
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食べ合わせ [食材]

ウナギにうめぼし、スイカにてんぶらなど、食べ合わせの善し悪しについては古くから伝わっており、医学的な裏付けのあるものも多い。

食生活も多様化し、和洋を問わない食材がテーブルの上にのる時代だが、豊富な食材をうまく組み合わせて、栄養価の高い、健康的な食べ方をしたいものだ。

体にいい食べ合わせとして、幾つか基本的なパターンがある。まずは、有効成分が似ている食材をうまく組み合わせる食べ方。

例えばビタミンCを多くとりたい時、レモン、グレープフルーツ、イチゴ、小松菜、などがあげられる。この時、イチゴと小松菜を組み合わせて食べるより、レモンとグレープフルーツを組み合わせて食べたほうがいい。

有効成分の量が増えるだけでなく、性質が似ている食材を一緒に食べると、効果がよりアップする。このほか、似た成分、性質の組み合わせでいいものは、かぜによく効くショウガとミョウガ、精神を安定させるカブと大根などがある。

次に、食材どう七が互いの有効成分を引立て合い、相乗効果をだす食べ方。青身の魚には、コレステロールを下げるはたらきのある不飽和脂肪酸が多く含まれている。これに、血液をきれいにする効果のあるショウガ、シソ、昆布などを組み合わせることで、血栓をできにくくし、血圧を正常に保つ効果が望める。

同じように、相乗効果が期待できる組み合わせとして、骨粗しょう症には牛乳とシイタケがある。牛乳の豊富なカルシウムをシイタケに含まれるビタミンD ( ただし、人工的に乾燥させたシイタケには、ビタミンD は含まれない) が吸収・利用しやすくするのだ。

また、神経症には酢とウナギ。酢には精神的な過労からくる疲れを回復するはたらきがある。これに滋養強壮の効果があるウナギを食べれば、心身共に活力を取り戻せるというわけだ。

こういった食べ方は、性質が似ている食品どうしを組み合わせる食べ方よりも、さらに大きな効果を望める。ただ、この食品を組み合わせた効果が裏目にでる組み合わせもある。コーヒーと食品ではないが煙草は心筋梗塞を、サンマとスイカでは消化不良を引き起こすおそれがある。

また、食材どうしが有害な成分を打ち消し合ったり、あるいは、一方が、もう一方の食材の毒を消したりする食べ方がある。冷や奴などがいい例で、体を冷やす効果のある食べものに、ネギのような、体を温める効果のある食材を薬味にして食べれば丁度いいわけだ。

同じく冷や奴にノリ、煮豆にコンプやワカメを組み合わせて食べるのは、大豆や大豆製品中には甲状腺を肥大させる物質が含まれており、ヨードを含む海藻を一緒に食べるとその悪影響を打ち消すことができるからである。

これとは逆に、一方がもう一方の有効成分を打ち消してしまう場合もある。例えば牛乳やヨーグルトなどカルシウムを多く含む食品に、コーヒーや砂糖など、カルシウムを排泄する作用のある食品を組み合わせると、当然、カルシウムの吸収率は下がってしまう。

こういった基本的な組み合わせを応用し、より効果的な食べ方もできる。例えば、肌をきれいにしたい人のためには、豚肉とヨーグルト、レモンの組み合わせ。豚肉には、美肌をつくるビタミンA 、B1 、B2、E などが豊富に含まれている。

また、レモンにも、美肌には欠かせないビタミンCが豊富。これに、ビタミンを吸収しやすくするはたらきがあるヨーグルトのタンパク質を組み合わせれば、効果は絶大。

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納豆を食べる地域はお年寄りの骨折が少ない

納豆菌が作り出す酵素のひとつ、ナットウキナーゼは、血栓を溶解させる働きにすぐれています。血栓が動脈を詰まらせ、血液の流れがせき止められると、その先の細胞に酸素や栄養が届かなくなって、細胞は死んでしまいます。
これが脳や心臓で起こると、脳血栓や心筋梗塞となります。さらに、血液をサラサラにする働きを持つのが、タマネギや長ネギ、ニンニクなどに含まれるイオウ化合物です。

したがって、納豆に付きもののネギを薬味として加えると、血栓予防に最高の効果を持つ食品となります。老人の骨折率を比べると、食べる地域の方が明らかに骨折が少ないことも報告されています。

これは納豆に含まれるビタミンKの働きと考えられます。小腸で、食物から吸収されたカルシウムは、タンパク一質の一種を接着剤として骨に取り込まれます。このタンパク質を作りだすのに欠かせないのが、ビタミンKなのです。

納豆には、このほかにもレシチンやイソフラボンなどの有効成分が豊富に含まれています。レシチンは、体内でアセチルコリンという神経伝達物質を作り出し、コレステロール・中性脂肪を低下させる働きも持っています。

イソフラボンは、女性ホルモンに似た性質をもっていることから、更年期障害による諸症状の改善、肌や髪を若々しく保つ効果があります。

納豆はくせがあるのでどうしても苦手な人はサプリで摂ることも検討してみては?
ナットウキナーゼで血栓症を予防 | 100種類のサプリメントの効能と効果
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信頼性の高い食品を選べる「よいスーパー、よい店」の見分け方 [その他]

「肉」で見分ける「よいスーパー、よい店」

牛肉・豚肉・鶏肉のすべてについていえることですが、まず「ブランド肉」の表示があまり目立つような店はだめです。「ブランド肉」というのは、牛肉でいえば「黒毛和牛」「和牛」、豚肉でいえば「黒豚」などの表示、鶏肉でいえば、「地鶏」ほかの銘柄鶏のことです。少なくとも、それらの「ブランド肉」と同じくらい、通常の国産肉、輸入肉が並べられている店のほうが安心でしょう。

「魚介類」で見分ける「よいスーパー、よい店」

解凍表示や養殖表示のものが目につくくらい売られており、また、狭い水域(○○沖など) の原産地表示のものが多く並んでいることが、よい店のポイント。

野菜」で見分ける「よいスーパー、よい店」


よい店は、原産地表示に輸入国のものが目に入るくらい並んでいるところ。国内産では、原産地表示が、○○県より○○町のように狭い地域のものが多く見られるところです。

「加工食品で見分ける「よいスーパー、よい店」

製造年月日まで表示されているものや、パック表示に、「無漂白」「無着色」「特選」「極上」「完熟」などの強調表示やキャッチフレーズ表示が目立つ加工食品が多いところはだめです。また、食品添加物表示の数が少ないものが多いことがポイント。
その他個別に注意する点はこちらです。
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プリン体が多い食品や摂取方法に注意

まず、プリン体が多い食品には注意する。100g 当たり300mg以上含む食品は、鶏レパー、真いわし干物、いさき白子、あんこう肝酒蒸しなど。

次に100gあたり200mg以上含む食品は、豚レバー、牛レバー、かつお、真いわし、大正えび、さんま干物、真あじ干物など。

「焼く・揚げる」よりr煮る・ゆでる」プリン体は、水に溶けやすい性質をもっている。そのため、煮たりゆでたりすると煮汁にプリン体が溶け出し、焼いたり揚げたりするより、食品のプリン体の量が減る。

ただし、例えば鍋物では、野菜や、おじやにした米などに煮汁のプリン体が染み込む。煮汁や野菜、おじやなどは控え、控えた野菜は別の料理で補うなどのエ夫が必要です。
痛風の予防と治療はこちら。
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腸内細菌をベストな状態にする [その他]

体内の腸内細菌

どんなに高価な体にいい食べ物を食べても、それを体がしっかり吸収できなければ、意味はありません。吸収できなければせっかく食べたものも効果がないということです。

そのためには、栄養分を吸収する腸の状態を整えることがとても大切です。人間の消化器官には、100~300種類、約10兆個、合計1kgの腸内細菌が生息しています。この細菌の様子は、野原に群れて喋く花にたとえて、「腸内フローラ」と呼ばれています。腸内細菌には、善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌、悪玉菌と呼ばれる大腸菌(腐敗菌)などがあります。

腸内で、善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れると、下痢、便秘、ガス腹などの不調が起きます。腸内フローラの状態を整えれば、栄養の吸収もよくなり、快便につながるというわけです。

善玉菌を増やすためには

乳酸菌を使った食べ物( ヨーグルト、乳酸菌飲料、チーズ、発酵パター)や、醸造製品(漬け物、みそ、しょうゆ、清酒など)を取ることが、特に効果があります。

整腸剤を使ってみるのもいい方法です。ビオフェルミンや、ビフィズス30億(ビフィズス菌)、コーカサス地方のケフィア菌、エビオス( ビール酵母)、ミヤリサン( 下痢止めとしても有名)などを続けて飲んでみましょう。さらに、善玉菌のエサになるオリゴ糖を組み合わせてみましょう。甘味料や、ワナナイトといった飲み物として市販されています。いろいうと試してみて、自分に合うものを選びましょう。
サプリにはヨーグルトの5倍もの乳酸菌が含まれるものもあります。


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ビタミンCを効率よく摂取したいのであれば冷凍野菜の活用がおすすめ

食品の鮮度が落ちればそに比例するように含まれる栄養も低下します。もちろん、ビタミンCを摂りたいと思っても鮮度が落ちている野菜からは期待できるほどのビタミンCは摂れないでしょう。

切った野菜やほうれん草のような柔らかい野菜は特に傷みやすく、栄養も十分ではりません。時間が経過した野菜を使うくらいなら冷凍野菜を使ったほうが栄養価は高いといえるでしょう。

野菜は鮮度のいい野菜をすぐに使い切るのがポイントです。

また、冷凍野菜は、旬などの時期の野菜を大量に冷凍処理するので新鮮な野菜で栄養価も豊富なのがポイントです。解凍時には栄養が減るので、毎回、使う分だけを解凍して利用するのがポイントです。

キャベツなどは芯に多くのビタミンCが含まれるので芯まで食べたほうがいいでしょう。
タグ:冷凍野菜
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朝食を食べることで女性ホルモンが安定する [その他]

ダイエットをする若い女性は、まず朝食を抜くことからはじめる。そして小腹がすくのでスナック菓子や甘いデザートを口にする…これはきっと本末転倒。

ここからはダイエットのお話ではなく女性ホルモンのこと。
1日の食事のうち朝食をしっかり食べると、血糖値やインスリン値が良くなって排卵障害が改善する。

多嚢胞性卵巣症候群と診断された女性を対象としたイスラエルの研究の成果。多嚢胞性卵巣症候群は、卵巣の中に卵胞が多数でき、排卵が起こりにくくなる病気で、月経不順や無月経になりやすい。

原因の1つとして、血中のインスリンが卵巣に作用して男性ホルモンの産生を促し、卵巣内の男性ホルモンレベルが高くなるためといわれる。

研究では、多嚢胞性卵巣症候群で標準体重の女性60人を、朝食で高カロリーをとる「朝食」群と夕食で高カロリーをとる「夕食」群に分けた。1日の総カロリーはいずれも約1800kcalだが、「朝食」群は朝食が980kcal、昼食が640kcal夕食が180kcalとし、「夕食」群は、朝食が190kcal。、昼食が640kcal夕食が980kcalとした。

この食事を3ヶ月続けた結果、「朝食」群では血糖値が8%、インスリン値が53%低下し、男性ホルモンの1つであるテストステロン値も50% 低下した。しかし「夕食」群では変化はなかった。また、最初の4週問は両群とも排卵がなかったが、3ヶ月後では、「朝食」群の50%、「夕食」群の20% で排卵が見られた。

ちなみにワークスタイルで午前中に頭を使う人も朝食をしっかり食べたほうがいいそう。朝食をとらない理由がないともいえそう。

もしダイエットのために朝食を抜いているのならそれはたぶんとっても損をしている人かもしれない。
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